4月から地元の八尾町で小学生のクラブチームを立ち上げ、活動を始めました。
チーム名は『G’s F.C. (ジーズフットボールクラブ)』といいます。
共に成長し(Grow)、掴み取っていく(Gein) 仲間でありたいという思いを込めて名付けました。
このチームは、コーチがボランティアで指導を行う『少年団』としてではなく、いわゆる『習い事』として月謝を頂いて指導を行っています。
これには理由があります。
1つは常に責任感とモチベーションを持って指導し続けていくため、
もう1つは人生が終わるまでこの仕事を一生続けていきたいと思ったからです。
現役を引退してからというもの、これからの人生をどうやって過ごしていくべきか?という大きな命題になかなか答えを見出せずにいました。
人生の中で何を優先順位に持ってくるのかは人それぞれ違うもの。
家庭、仕事、趣味、お金などなど…。
自分にとっての1番は何なのか?
その答えを出すために色々な人や物に出会い、色々な話を聞いて。
そのなかでもやっぱり僕にはサッカーを2番目にもってくることはどうしてもできなかった。
また指導者としてサッカーが1番目じゃなければ、自分は関ってはいけないとも思った。
自分が夢を持ったサッカー少年だったら、サッカーを1番に考えている人に教えてもらいたい。
それに夢を持たない大人が、はたして子どもに「夢を持て」と諭していいのだろうか。
そう思うなら自分がそうじゃないと嘘になる。
だから指導者で居続けたいならば、サッカーを教えるという行為をビジネスにして、言い訳できない環境を作るべきだという結論に至りました。
これはあくまで僕の今までの人生から出た結論。
仕事が終わってから無償で夜遅くまで指導している指導者の方々を見ると頭が下がる思いだし、そういう方々を批判するつもりは全くありません。
その方たちのお陰で今の自分もあるわけで、感謝と尊敬の念でいっぱいです。
今はコーチ3人、小1〜2年生が5人と寂しいくらい少ないけれど、その分みっちり練習しております(笑)
たった5人かもしれないけど、僕の中では1人も100人も同じ。
1人でも僕に教えてほしいという子がいればやるつもりだったし、それが5人もいると考えたらスタートとしては上出来なのかも。
この5人に何をしてあげられるかが今後においてとても大事だと思ってるし、僕を信頼してくれた親御さんの期待にも絶対に応えたい。
只今生徒大大募集中なのは言うまでもありません(笑)
毎週火曜・木曜の5:45〜7:00、卯花地区センターの体育館で練習しているので、是非一度見に来てください!
練習試合をやりたいけれど、人数がいないのでどうしたらよいのかが今の一番の問題…。
何か名案ありませんでしょうか?
誰か教えてー!(願)
posted by 長谷川太一 at 15:05| 富山 ☁|
Comment(6)
|
TrackBack(0)
|
日記
|

|