
県教育委員会が行うスポーツ指導者講習会を受講し、昨日で無事修了しました。
計5日間の過程で、中でも「発育期に多いケガについて」と「AED講習」が印象的でした。
ケガをしてしまった時、医者に行くべきかどうかの判断はとても難しいですよね?
スポーツドクターの方が言うには「3日以上、3週間以上を目安に判断して下さい」との事でした。
3日以上痛みが治まらない場合は診察してもらう、
3週間経過してもまだ完治してない場合は、見落としがある可能性もあるのでもう一度再診してもらう事が大切だそうです。
高校生や大人になってからも痛む部位というのは、ほとんどが小・中学生の頃に完治されなかったケガが原因。
ケガは完治できる一定の期間を過ぎてしまうと、長期間休みが必要になったり、完治できなくなるものもあります。
僕も未だに痛みを感じる部位がたくさんあるし、それはしっかりと治さなかったのが原因だと言われました。
ケガに臆病になり過ぎるのも良くないけど、何も知らずに放っておくとその後の人生を左右しかねません。
自分の経験からも僕ら指導者は、その事を肝に銘じておかなければと思います。
もう一つの問題は、「どこの医者に診てもらうか?」です。
自分で「私は〇〇が得意な医者です!」とは言ってはいけない決まりがあるらしくて、看板などが出てないのはその為のようです。
僕はどうしても知りたかったので、スポーツドクターの居場所を間接的に調べる事に成功しました(笑)グッジョブ☆
AEDの取り扱いも勉強できてよかったです。
そんな場面に遭遇しないことを祈りますが。
救急箱のバンソコがなくなったので、買ってきまーす。
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3日と、3週間ね!